|
ChemStation Plus システムにはシステムの操作を文書にまとめた数々のログファイルがあります。多くの場合、これらのファイルにはエラー情報が含まれているため、問題をトラブルシューティングするうえで、非常に役立ちます。これらのほとんどは、同様の操作を実行すると、上書きされます。このため、これらのファイルを使用する場合は、次の操作を行う前にバックアップを取る必要があります。 これらの各ファイルはテキストファイルなので、Windows エクスプローラで表示できます。
run.log - このファイルは各データフォルダに入っており、特定のデータ収集手順実行中の活動状態に関する情報が含まれています (このログファイルに再処理情報は含まれません)。
INSTRx.LOG (「x」は装置の番号) - このファイルは HPCHEM 内の装置フォルダにある一時フォルダに入っています (C:\HPCHEM\1\TEMPなど)。たとえば、INSTR1-1.LOG という名前が付いています。これらのファイルには、ChemStation の起動やシャットダウン、シーケンスとメソッドのロードや実行など、装置のセッション中に起こった一般的な活動が記録されます。これは、ChemStation の 「Method and Run Control」 ウィンドウの 「View」 メニューでも表示できます。「Logbook」 を選択して、「Current Logbook」 項目を選択します。
sequencename.LOG (「sequencename」は ChemStation シーケンス名) - シーケンスを実行するたびにログファイルが生成されます。これは、通常、装置のファイル構造内のDATAフォルダ内 (C:\HPCHEM\1\DATAなど) に作成されます。シーケンスを再度実行すると、現在のログブックがクリアされ、新しい操作で生成されたものと置き換えられます。これは、ChemStation の 「Method and Run Control」 ウィンドウの 「View」 メニューでも表示できます。
ChemStoreCS.log - ChemStore (レビュークライアントと ChemStore ユーティリティ) の操作に関しては、セッションの開始や終了など各種活動が記録されます。これは C:\HPCHEM\CHEMSTOR\WORK フォルダ内に保存されます。
hpdblog.log - このファイルにはスプール結果が記録されており、ChemStore Work フォルダ (C:\HPCHEM\CHEMSTOR\WORK など) に保存されています。このファイルの長さは限られており、いったん最大サイズに達すると、古い記録が削除されます。
ChemStore ログブック - ChemStore には、ChemStore レビュークライアントで行われたすべての結果を記録するログブック機能があります。これは、ChemStore レビュークライアントでのみ確認できます。「Administration」>「Logbook...」 の順に選択したうえで、指定するエントリについてクエリーを実行します。
インストールログ - インストール時には、いくつかのログファイルが作成されます。これらは ChemStore Install フォルダ (C:\HPCHEM\CHEMSTOR\INSTALL など) にあります。
HPARSV.LOG - このファイルはクライアント/サーバーのサーバー上の ChemStore フォルダ内 (C:\HPCHEM\CHEMSTOR) にあります。このファイルには、Archive Server Service の活動が記録されます。
instancenameALRT.LOG (「instancename」 は Oracle データベースのインスタンス名) - このファイルはサーバーの Oracle ファイル構造 内にあります。場所は Oracle のバージョンによって異なります。このファイルには、インスタンスの開始、終了、その他のエラー情報が含まれます。
|